ナガサキアゲハ
(チョウ目アゲハチョウ科)
江戸時代に九州以南に限られていた分布域は拡大しつつあり、1940年代には山口県西部や高知県南部、1960年代には淡路島へと徐々に北上し、21世紀初頭には福井県や神奈川県西部の太平洋側での越冬が確認されている。
近年は茨城県南西部で2007年に多数確認され、また栃木県南部で2009年に急増するなど、関東北部での増加が顕著で、さらに2009年には福島県いわき市で幼虫、同県伊達市や宮城県名取市で成虫が確認されている。
こうした分布の変遷から、本種は温暖化の指標種として注目されている。(Wikipediaより)

2016.10.7撮影
兵庫県明石市

2016.10.7撮影
兵庫県明石市

2016.10.7撮影
兵庫県明石市